日本は世界に比べて台風、大雨、大雪、洪水、土砂災害、地震、
津波、土砂災害などが発生しやすい国土です。
予期せぬ災害に備え、わたし達大人が正しい防災知識を
身に付けておくことで、少しでも多くの子供たちの命を
守ることが出来ます。
特に子供を持つ親が多く集まるイベントや集会・教室などで
防災士が監修した正しい防災知識をひとりでも多くの方に
伝える活動を行っています。
また、いざという時に役立つ防災グッズの贈呈、配布も
行っています。
車内放置による子供の死亡事故はパチンコ店での長時間放置が
原因だけで起こる事故ではありません。
それどころかパチンコ店では近年、車内放置防止の周知徹底が
行われた事により、未然防止された事例が増加し
死亡事故が減少しています。
短時間でなら、窓を開けておいたなら、
夏ではないから大丈夫だろうと思い車内放置をしてしまう方が
大勢いらっしゃいますが、
実はそれらも危険なのです。車内放置は正しい知識と、
わたしたち大人の高い意識があれば100%防げる事故です。
車内放置の危険性と防止策について
正しい知識をより多くの方に伝える活動を行っています。
ITの発達や、少子核家族化により子供のコミュニケーション能力が
低下したと言われている現代において、
子供たちが様々な環境の中で暮らす人たちとの
触れ合いの場を作る活動を行っています。
地域の高齢者施設や、
病気や障害を持つ人達とダンスを通じた
触れ合いの場を作る事により、
子供たちのコミュニケーション能力の向上を手助けすると共に、
他人を思いやる気持ちや、いたわりの気持ちを育て、
子供たちの健全な育成を図る活動を行っています。
はなばく夢ガーディアンズの前身である、
はばたく夢ロボットでは、
病床で寂しい思いをする子供たちに向けた
コミュニケーションロボットを贈呈していました。
当時のロボット生産技術で人間の感情も理解して
5歳児程度の会話が出来るロボットが開発されました。
2004年そのロボットの試作機がある男の子に託されました。
その男の子は白血病で入院していた「木田翔太」くんと言います。
彼はそのロボットと一緒に遊び、会話を楽しみ、
癒されていました。
また翔太君自身も朝霞台の駅前に病気の体で、
街頭募金活動に参加していました。夏の日差しが強い中、
同じ病気の子供たちの為に必死になって募金活動を行い、
骨髄バンクやがんの子供を守る会に寄付しました。
そんな翔太君は残念ながら
闘病生活の末に亡くなってしまいましたが、
翔ちゃん基金は、翔太くんの友達が中心となり、
翔太くんの意思を継ぐべく設立されました。
現在も開催されている
ダンスイベント「翔ちゃんパーティー」では、
参加者の皆様から翔ちゃん基金への寄付を頂き、
子供たちを守るための活動に使われています。